札幌保育園リトミック

保育園でのリトミック
DSC_0552

●札幌保育園リトミック

こんにちは!

リトミック講師の「のん先生」こと鎌田希望です。

今日は札幌市の保育園に行ってきました!

毎回のリトミックレッスンを楽しみにしてくれているようで、顔を見せると「のん先生だ!」と笑顔で手を振ってくれます!

その笑顔を見るために、のん先生は頑張っています笑

今日の様子をお伝えしますね!

朝の会でのできごと

リトミックレッスンの前に朝の会があり、みんなで一緒に節分の歌を歌ってくれました。

歌に合わせたダンスも見せてくれました。

「のん先生が見てるから、かっこよく歌おうね!」

と先生が声をかけてくれ、園児の皆さんは元気いっぱいで歌ってくれました。

なんか感動です。

小さな体で、誰かのために全身で表現してくれる姿。

本当にかっこよかったです。

胸がいっぱいになりました。

子どもは生まれた時から、ほかの誰かのために何かしてあげたいと思っています。

誰に教えられなくてもほかの誰かのために。

にんげんっていいな~

と思います。

今日のリトミックレッスン

保育園ではすっかり節分モードとなっていましたが、今日のリトミックレッスンは「雪」のリトミックでした。

これはのん先生の準備不足です!

ちょっと早くても、「節分」のリトミックを用意しておけば良かった!

朝の会が節分の歌でしたから、リトミックレッスンもそれにつなげていけば、気分も盛り上がりますね~

園児の皆さんの想像力も、大きくふくらませることができたはずです。

これは反省です。

失敗は成功の基ですから、園児の皆さんがリトミックレッスンを最大限楽しめるよう、この教訓を生かして次回も準備していきますね。

それでも、園児の皆さんは「雪」のリトミックを楽しんでくれました。

子どもは遊びから多くを学ぶ

大人から見るとただの遊びに見えることも、子どもにとっては深い学びになっていることがあります。

リトミックレッスンを行うとき、活動から子どもたちが多くを学んでくれているのを感じます。

同じ活動でも一人ひとりに違う学びがあるのです。

ある子は想像力を働かせること

ある子は集中力すること

ある子は即時に反応すること

ある子は協調性を学んでいます。

それぞれに違う学びがあるのです。

それらの学びはなかなか目に見えませんので、よく注意を払って子どもを観察し、

大人はその学びの時間をじゃましないように気を付けたいものです。

ついつい声をかけてしまったり、次の活動に移行してしまったりしてしまいます。

学びを静かに見守ること。

これも大切な教育ですね。

私たち大人は直ぐに、目に見えた結果を求めてしまう傾向がありますが、目に見えない部分の子どもの成長をゆっくりと見守ることを忘れないようにしたいですね。

おわりに

私自身、リトミックレッスンを行うときに毎回多くの学びがあります。

子どもから教えてもらうことも多いですね~

これからも遊びを通して多くを学んでいけたらと思います。

また皆さんにお会いできるのを楽しみにしております。

「のぞみ音楽教室」では楽しいレッスンを通してお子さまの学びを応援しております。

ご興味のある方はぜひ、お問い合わせください。

教室の詳細はこちらからどうぞ