●ピアノは何歳から習う?

ピアノレッスン

●ピアノは何歳から習う

こんにちは!

札幌市でピアノ・リトミック講師をしております、鎌田 希望(のぞみ)です。

うちの子にもピアノを習わせてあげたいけど、何歳ころから習うのがいいんだろう?

皆さん悩みますよね~

ピアノは個人差がありますが、4.5から習い始めるのが良いと思います。

ピアノを弾くのに指はもちろん、けっこう体を使うのですよね。鍵盤も重く、あまり無理をすると指を痛めてしまいますので、だいたい体ができてきてから少しずつ弾いていくのがいいと思います。

ただ、ピアノを弾き始める前に0歳から準備できることがあります。

ピアノを習う前にできる事

私たちが忘れないようにしているのは、「ピアノのために音楽があるのではなく、音楽のためにピアノがある」ということです。

難しいですね~

簡単にお伝えしますと、音楽の感覚がついてから、ピアノに向かうとスムーズにレッスンについていくことができる、ということです。

音楽の感覚?どうやってつけていけばいいの?

それは、音楽を聞かせてあげることや、リトミック教室などでリズムやビートに慣れさせてあげることです。

音楽を聞かせてあげる

音楽を聞かせてあげるのはとてもいい方法です。

皇室などでは子育て中にモーツアルトを聞かせているそうです。

モーツアルトの音楽は規則的に作られており、聞くだけで脳を刺激するとも言われています。

モーツアルトなんてなじみないですよね~

そこまでいかなくても、お父さんやお母さんが歌ってあげたり、童謡を聞かせてあげるだけでもいいでしょう。

赤ちゃんは言葉を覚えるとき、お父さんやお母さんにたくさん言葉を聞かせてもらうことで言葉を蓄えていきます。

そして時が来たら、急にしゃべるようになります。

そのことを「語彙爆発」と表現されることもあるくらいです。

爆発です笑

音楽は「もう一つの言語」ともいわれるように、赤ちゃんはお父さんやお母さんに音楽を聞かせてもらうことで、音楽体験を積み重ねていきます。

そして時が来たら、急に歌いだすようになります。

そのことを「音楽爆発」とは言いませんが、かねてから音楽体験を繰り返していくことでその子の持つ音楽性が育っていくと言われています。

ですので、お子さまの音楽体験を大切にしていきたいものですね!

リトミック教室へ行ってみる

リトミックは音楽性と心と体を育てる教育方法です。

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普段あまり聞くことのない音楽に触れながら、体を動かしていくのです。

リトミックは音楽を感じる力を伸ばし、体と心をつなぎます。

ピアノを習う前の習い事におすすめですよ!

まとめ

ピアノを習うには、その子の持っている音楽性を伸ばしてあげておくとスムーズにレッスンに入ることができます。

まず音楽があって、それを表現するためにピアノという楽器を使うということです。

ピアノの勉強の前に音楽を身に付けます。音楽が身につけば楽器はピアノでもバイオリンでも歌でもドラムでも何でも表現できますよ!

ピアノを習う準備としてリトミックを習うことをおすすめします。

興味のある方はお問い合わせください。公式ラインからでもお問い合わせできます。

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