認定こども園出張リトミック

保育園でのリトミック

●認定こども園出張リトミック

こんにちは!

リトミック講師の「のん先生」こと鎌田希望です。

あっという間に三月に入り、あと一か月で今年度が終わりますね~

早いものです。

特に大人になってからの一年は本当に早いです!

今日は石狩のこども園で、今年度最後のリトミックレッスンを行いました。

この一年の園児の皆さんの成長にも驚きです!

今日の様子をお伝えしますね。

聞く力がついた!

音楽を聞いて体を動かすリトミック。

小さなお子さまは自分からのエネルギーがあふれているので、「聞くこと」も練習によって身に付けていきます。

リトミックはじめの4月。

その頃はレッスンの中で、楽しい気持ちがあふれてなかなか「聞くこと」が難しい時もありました。

それでも毎回「よく聞いてね」と練習していったこともあり

今日は何も言わなくても、しっかり耳を澄ませてくれました。

大きな音はもちろん、小さな音までよく聞いて反応してくれました。

また、ちょっと複雑なリズムもよく聞いて手でリズムをとってくれました。

一年の積み重ねですね。

反応する力がついた!

一年を通して力を入れていた「即時反応」

音楽を聞いて、その情報を脳でキャッチして、神経を通して体に伝え、体を動かす。

この流れを繰り返していくことによって、少しづつ情報をキャッチして体を動かすまでの時間が早まってきます。

私自身リトミックを学んでから、車で信号待ちをして「赤」から「青」に変わった時の発進の反応が早くなりました笑

大人になってからでもこの「即時反応」の力は鍛えることが可能ですが

伸び率が高い小さな子どもの頃から鍛えておくことで、様々な所で力を発揮することができます。

例えばスポーツ。

何かスポーツを始めようと思った時、脳で情報をキャッチしてその情報体に伝えて体を動かす練習をしっかりしていると、様々なシーンで活躍することができるでしょう。

また、反応が早いことで、怪我の予防や事故も防ぐことができるでしょう。

小さなころから伸ばしておきたい力ですね。

音楽のダイナミクスが身についてきた!

音楽は音の「弛緩」「緊張」からできています。

これを適切に繰り返すことで人々に感動を与えることができます。

リトミックレッスンの中でこの「弛緩」「緊張」を用いて、小さい音から大きな音を体全体を使って表現していくことも学んできました。

最初は「ダイナミクスってなんだ?」から始まったのですが、今日は良く表現できていました。

体全体で音楽を表現する。

この自分の自由な表現は人間の欲求の1つで、喜びのじかんです。

リトミックが楽しいと感じるのも、この自分の自由な気持ちをたっぷりと感じられるからだと思っています。

本当に一人ひとり、すばらしいです。

人っていいものですね~

おわりに

今日は石狩のこども園で、今年度最後のリトミックレッスンでした。

本当に皆さんと過ごした時間は宝物です。

皆さんはこれから大きくなって、のん先生とのリトミックレッスンをやっていたこと忘れてしまうかもしれません。

それでもリトミックで学んできたことは、みんなの体のどこかに残っていくことでしょう。

みんなのこれからの人生が本当に素敵で、楽しく豊かなものとなりますように!

のん先生はいつもみんなの幸せを祈っていますよ!

のん先生に会いたくなったらいつでもお問い合わせくださいね笑

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