本日の手稲リトミック

あいの里・手稲区のリトミック教室
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●本日の手稲リトミック

こんにちは!リトミック講師の鎌田希望です。

今日も行って参りました!

リトミックの手稲教室。

習い始めて5~6ヶ月くらいの生徒さんが多いこの教室。

今日も生徒さんの成長に驚きです!

短調と長調を聞き分ける力、小さい音と大きい音を聞き分ける力がついてきました。

今日のレッスンの様子をお伝えしますね。

短調と長調を聞き分ける力

毎回のレッスンで取り入れているのは、夜の音楽と朝の音楽を聞くことです。

夜の音楽は短調で少し悲しく聞こえる音楽、朝の音楽は長調で明るく楽しい気持ちに聞こえる音楽を使います。

以前、リトミックのレッスンで短調の音楽を聞いて泣いちゃう生徒さんがいることをお伝えしました。

今日は、今までに泣いたことがない生徒さんが泣きました。

どうして短調を聞いて泣くのか?

それは短調の悲しい曲を、心で聞いてる証拠ですね。

音楽を心で感じているのです。

心で短調の悲しさを感じて、小さな生徒さんは泣いてしまいます。

その様子から、目には見えませんが、心が豊かに成長していることが分かります。

生徒さんの心が豊かに育っているのですね。

生徒さんは泣いているのですが、私はうれしくなりました。

リトミックレッスンの効果が出ていたからです。

リトミックの効果はなかなか目に見えづらいのですが、確実にいろいろな力がついてきます。

小さい音と大きい音を聞き分ける力

今日のレッスンではスティックを使ってリズムを刻みました。

床でトントンするのですが、今日はちょっとレベルをあげて「小さい音」「大きい音」を聞いてトントンしてもらいました。

するとどうでしょう。

小さい音の時はスティックを1本だけ使い、大きい音の時はスティックを2本使ってたたいてくれた生徒さんがいました。まだ3歳にもならない生徒さんがそのようにスティックを使うのを見て、「すごいな~」と思いました。

小さい音と大きい音を聞き分ける力がついてきているのも分かります。

お家でやってみよう!

みんな大好きスティックですが、これはA4のコピー用紙を何枚か巻いて棒を作り、ビニールテープできれいにまいていくと、簡単にできちゃいます!

スティックがない時は、おもちゃのドラムスティックや、ラップの芯なんかも代わりになります。

「おかあさんといっしょ」などの音楽をいっぱい使っているテレビを見ながら、音楽に合わせてスティックをたたいていきます。

音楽の「小さい音」と「大きい音」を聞きながら、お家でスティックをたたいてみるのです。

面白いのはテレビのCMです。

CM曲は、短い時間でどれだけ視聴者の心に残るかが勝負ですから、本当に良く、面白く作られています。

また、短い時間で次々と変わっていくのでリズムの練習だけではなく、即時反応(直ぐに反応する力)の練習にもなります。

ぜひ、CM曲でスティックをたたいてみてください。

最初は難しいと思いますので、お気に入りのCMから少しづつ挑戦してみましょう。

大人にとっても難しいと思いますので、ご家族みんなでスティックに挑戦!なんて楽しいかもしれません笑

終わりに

今日も楽しいリトミックレッスンになりました!みんなの笑顔いっぱいです。

リトミックの効果は目に見えづらいのですが、もともと音楽は目に見えない世界です。長い目を持って、これからも頑張っていきましょうね!

「のぞみ音楽教室」では楽しいリトミックレッスンを手稲区とあいの里で行っております。

リトミックレッスンを受けてみたい方がいましたら、少し遠くても喜んで行きますので、ぜひ呼んでくださいね。

「のぞみ音楽教室」のモットーは「音楽は楽しくないと!音楽で北海道を笑顔に!」ですから。

皆さんにお会いできますのを楽しみにしております。

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