●石狩市の保育園で体験リトミック
こんにちは!リトミック講師の鎌田希望(のん先生)です。
今日は、初めての保育園で体験リトミックを行いました。
最初は恐るおそるこちらを見ていた園児の皆さんが、音楽とともに体を動かしていくと、少しづつ笑顔になり、リトミックに夢中になり、終わるころには「もう終わり?」と名残惜しみながら笑顔でタッチしてくれる姿に、音楽は人の心を溶かしてくれるんだな~と改めて感じております。
音楽とリトミックの力を使った楽しいレッスン。
お子さまの心を豊かにしてくれます。
今日のレッスンの様子を少しお伝えしますね。
はじめまして
体験リトミックでは先ず、簡単に自己紹介をします。
その時に大切なことは、口では自分の名前を言いながら子どもたち一人ひとりの表情をみることです。
「このお子さまはどんなお子さまだろう」
「怖がっていないか」
「疲れた表情をしていないか」
「リトミックを楽しんでくれそうか」
等々。
ほんの一瞬で、今日のレッスンのテンションを決めます笑
講師はいろいろなテンションでレッスンできるように、引き出しを多く持つ必要があるわけです。
とにかくお子さまが楽しくレッスンできるように、一瞬で考えるわけです。
今日も少し静かに始めたクラスと、最初から高いテンションで始めたクラスがありました。
それでも園の保育士の皆さんが良く助けてくださったので、4クラスのレッスンはそれぞれに楽しい時間となりました。
リトミックレッスンは講師一人が作るのではなく、参加する一人ひとりによって作られていくのです。現場の先生の皆さん、本当にありがとうございました。
楽しい‼
レッスンに入ると、もう音楽の世界。
今日は「動物園に行こう」でしたが、園児の皆さんは直ぐに音楽の世界に入り込むことができます。
素直な心なのでしょうね~
うさぎさんになってジャンプしたり、ぞうさんになって歩いたり、カメさんになってハイハイしたり。
みんなの思う動物園になりました。
最初は怖がっていたお子さまが、いつにまにか動物園ではりきって表現してくれていました。
「楽しい~!」という声もあちこちから聞こえていましたよ。
のん先生も本当に楽しかったですよ。
レッスンで変わっていくお子さま
たった30分の体験リトミックですが、最初と最後のお子さま姿は違ってきます。
スティックでのリズムの導入では、高い音が鳴ったら高い位置でスティックをたたいてもらいましたが、最初は聞けなかったお子さまが高い音、低い音を聞き分けくれるようになります。
音楽の大切な音「ド」の音と違う音を聞いてもらいましたが、こちらも聞けるようになります。ドを体にしみこませていきますよ~
子どもの力って本当にすごいですね~
リトミックでお子さまの力を引き出す
レッスンの中ではレッスンを受けるお子さまが主役です。
リトミック講師は、冷静にお子さまの持っているものを見抜いて、その持っているものを引き出していくお手伝いをしていきます。
リトミックにも向き不向きがありますので、何度か体験してみると良いでしょう。
保育園のリトミックではお友だち、先生もたちと一緒なので参加しやすいですね!
またお会いできることを楽しみにしています。
ご興味のある方は「のぞみ音楽教室」へお問い合わせください。
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