●おもしろいピアノレッスン
こんにちは!リトミック・ピアノ講師の鎌田希望です。
今日は4歳の生徒さんのピアノレッスンがありました。この生徒さんのスケールの大きさにはいつも驚かされます!
従来のピアノレッスンでは、このお子さまの持っているものを十分に引き出してあげることは出来ないと思い、お子さまに合わせたレッスンを計画しています。
全身で音楽を感じながら、ピアノを弾く。
ピアノのレッスンが楽しい!と思ってもらえたら、しめしめです笑
ピアノを弾く
今日の宿題は「うさぎ」の曲でした。
お家で良く弾いてきてくれたので、とても上手に弾けました。
何回か弾いてから、「うさぎってどんな感じ?」と聞くと、いすから立ち上がり、ジャンプジャンプ!
とんで見せてくれました!
せっかくなので、先生も一緒にジャンプジャンプ!
「今度はピアノでうさぎさんになってジャンプしてみよう!」
「先生がジャンプするから、○○さんはピアノでうさぎさんになってジャンプしてるように弾いてね」
生徒さんは自分の思う「うさぎ」を鍵盤の上で表現してくれました。
私はその生徒さんの表現に感動しました。
先生が弾くものとは違いますが、その生徒さんの独自の表現が私の想像力を広げてくれました。
音符の勉強
次は音符の勉強です。
スケールの大きな生徒さんには、スケールの大きいサイズの紙。
と言ってもA4しかない涙
しょうがないので、A4サイズの紙を10枚位2人でドンドン長くつなげて、音楽には5本の線があることを説明して、長い紙に線を引いていきました。
レッスンルームいっぱいに広げられた紙に5線譜を書く。
それは楽しい時間でした。
結局2本しか書けなかったのですが、楽譜の説明はよく届いたようです。
「音楽は長い道のように続くんだ!」と4歳の生徒さんは教えてくれました。
まとめ
ピアノのレッスンは本当に楽しい時間であるべきです。
楽しくないと続かないからです。
続けかないと弾けるようになりません。
そして弾けるようにならないと楽しくありません。
ピアノを弾けるようになるには、今日の5線譜のように長い道のりになります。
その道のりを「おもしろくないな~」と歩くのか、「おもしろい!」と歩くのかでその生徒さんの奏でる音も変わってくるでしょう。
「のぞみ音楽教室」ではピアノを楽しく学べるように、一人ひとりに合わせてレッスンを組み立てていきます。
お子さんの「学びの瞬間」を捉えて学びにつなげていきます。
ご興味のある方はお問い合わせください。
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